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労働時間管理の実務イメージ 2

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労働時間管理の実務イメージ 2 36協定
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1〜4で把握した前⽉までの実績をもとに、当⽉における時間外労 働時間数と休日労働時間数の最⼤可能時間数を把握します。
🔹2〜3で把握した時間外労働、休⽇労働の時間数や合計数などをもとに、当⽉におけ る、①時間外労働、②時間外労働+休⽇労働の合計の最⼤限可能となる時間数を把握します。
①時間外労働の可能時間数 当⽉の時間外労働の可能時間数を、以下の手順で算出します。

(今回のケースでは、 年6回ー前⽉までの回数)(今回のケースでは680時間,85時間)

特別条項 の残回数 ≧1回 
年の時間外労働 の上限時間数 の累計時間数

時間外労働 の累計時間数)

⽉の時間外労働 の上限
年の時間外労働の 残時間数..(イ)

(今回のケースでは、 年6回ー前⽉までの回数)(今回のケースでは680時間、85時間)

特別条項 の残回数 =0回 
年の時間外労働 の上限時間数 の累計時間数

時間外労働 の累計時間数)

⽉の時間外労働 の上限
⽉の時間外労働 の原則となる上限..(ウ)

(今回のケースでは、 年6回ー前⽉までの回数)(今回のケースでは680時間,45時間)

特別条項 の残回数 =0回 
年の時間外労働 の上限時間数 の累計時間数

時間外労働 の累計時間数)

⽉の時間外労働 の上限
年の時間外労働のエ 残時間数..(エ)

(今回のケースでは、 年6回ー前⽉までの回数)(今回のケースでは680時間,45時間)

例えば、今回のケースにおいて、2021年10⽉、2022年2⽉について、①の数値は以下のとおり算出します。
2021/4 2021/5 2021/6 2021/7 2021/8 2021/9 2021/10 2021/11 2021/12 2021/1 2021/2 2021/3
時間外労働 80 60 45 35k 35 80 70 45 75 70 40 40
特別条項累計回数 1 2 2 2 2 3 4 4 5 6 6 6
時間外労働累計 80 140 185 220 255 335 405 450 525 595 635 675
  • (2021年10⽉)
  • ・9⽉までに特別条項を3回使っているので、10⽉初時点での特別条項の残回は3回
  • ・年の上限680時間 ー 9⽉までの累計335時間 = 345時間 となり、⽉の上限値85時間を上回っています
  • (2022年2⽉)
  • ・1⽉までに特別条項を6回使っているため、⽉初時点での特別条項の残回数は0回
  • ・年の上限680時間 ー 1⽉までの累計595時間 = 85時間 となり、⽉の時間外労働の原則上限値45時間を 上回っています。 したがって、パターン(ウ)となり、2⽉の時間外労働の上限は45時間となります。
(ⅰ)前⽉〜5か⽉前までの合計をもとに、⽉平均80時間以内となる当⽉の時間数を計算します。
当⽉の時間外労働+休⽇労働の可能時間数を以下の手順で算出します。 (ⅰ)前⽉〜5か⽉前までの合計をもとに、⽉平均80時間以内となる当⽉の時間数を計算します

Nか⽉平均が80時間以内となる 時間外労働+休⽇労働の当⽉時間数

=

N×80

前(N-1)か⽉分の累計時間数

※Nは2〜6(か⽉)の5通りとなります。

(ⅱ)(ⅰ)で計算した数値の最小値と、⽉の時間外労働+休⽇労働の上限(今回のケースでは(E)の85時 間)のいずれか小さい数値が、当⽉の可能な時間外労働+休⽇労働の時間数となります。

例えば、今回のケースにおいて、2021年10⽉について、②の数値は以下のとおり算出します。
上記の式に従って、右表の数値を算出します
2021/4 2021/5 2021/6 2021/7 2021/8 2021/9
時間外労働+休⽇労働の合計 80.0 80.0 60.0 45.0 35.0 80.0
2か⽉平均80時間以内となる時間 80.0
3か⽉ 〃 125.0
4か⽉ 〃 160.0
5か⽉ 〃 180.0
6か⽉ 〃 180.0
上記①、②の範囲内に収まるように、⽇々の労働時間を管理します。
まとめ
  • ①「1日」「1か⽉」「1年」のそれぞれの時間外労働が、36協定で定めた時 間を超えないよう管理。
  • ②休日労働の回数・時間が、36協定で定めた回数・時間を超えないよう管理。
  • ③特別条項の回数が  残っていれば ⇒ (①の)時間外労働の残時間数まで  残っていなければ ⇒ 原則の上限時間(=限度時間)まで (※時間外労働の残時間が限度時間以下なら残時間数まで) となるよう⽉の時間外労働を管理。
  • ④毎⽉の時間外労働と休日労働の合計が、100時間以上にならないよう管理。
  • ⑤⽉の時間外労働と休日労働の合計について、前2〜5か⽉の合計と合算して、 ⽉数(2〜6)×80時間を超えないよう管理。
引用:時間外労働の上限規制わかりやすい解説
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