年休の確実な取得のための方法
①基準日に年次有給休暇取得計画表を作成する
労働者が職場の上司や同僚に気兼ねなく年次有給休暇を取得するため、職場で
年次有給休暇取得計画表を作成し、労働者ごとの休暇取得予定を明示します。
1.年次有給休暇取得計画表の作成
年次有給休暇をより多く取得するためには、計画的に取得することが重要です。年度別や四半
期別、月別などの期間で個人ごとの年次有給休暇取得計画表を作成し、年次有給休暇の取得予
定を明らかにすることにより、職場内において取得時季の調整がしやすくなります。
2.年次有給休暇取得計画表を作成するタイミング
年5日の年次有給休暇を取得させる義務を確実に履行するため、労働者が年間を通じて計画的
に年休を取得できるよう、まずは基準日にその年の年次有給休暇取得計画表を作成することが
重要です。
(例)年次有給休暇取得計画表(年間)
| 氏名 | 基準日 | 基準日時点の 年休保有日数 | 年度計 | 4月 | 5月 | 6月 |
| 佐藤太郎 | 2019/4/1 | 20日 | 予定日数 20日 | 2日 (4/26~4/30のうち2日) | 2日 (5/1、5/2) | 2日 (中旬に2日予定) |
| 取得日数(実績) 6日 | 2日 (4/26、4/27) | 2日 (5/1、5/2) | 2日 (6/15,6/16) | |||
| 鈴木花子 | 2019/4/1 | 15日 | 予定日数 15日 | 2日 (4/15、4/16) | 2日 (5/20、5/21) | 1日 (6/2) |
| 取得日数(実績) 5日 | 2日 (4/15、4/16) | 1日 (5/20) | 2日 (6/2,6/3) | |||
※年間の予定は、時季が遅くなればなるほど当初の想定とは異なることもあるため、四半期
別や月別の計画表を用意することで、予定変更や業務都合に対応した、より細やかな調整が
可能となります。
(例)年次有給休暇取得計画表(月間)
| 名前 | 日 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 曜 | 月 | 火 | 水 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | |
| 佐藤 太郎 | ○ | ○ | |||||||||
| 鈴木 花子 | ○ | ○ | |||||||||
※ 計画表の作成と併せて、年次有給休暇の取得を前提とした業務体制の整備や、取得状況のフォ
ローアップを行うことなどによって、年次有給休暇を取得しやすい職場づくりに努めましょう。
出典:厚生労働省資料より



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