1.職務評価について
職務評価とは社内の職務内容を比較し、その大きさを相対的に測定する手法です。
職務評価の対象は職務内容であり、人物を対象とした人事評価とは異なるものです。
職務評価の対象・・・
職務内容
人事評価の対象
人物
2.職務評価の手法
要素別点数法は、客観的な評価を簡易的に実施でき、かつ職務の大きさを定量的に把握できる結果を様々なことに応用できます。
要素別点数砲
構成要素別評価結果を、ポイントの違いで表します。
3.職務評価の構成
職務評価は、評価項目、ウエイト、スケールの3つから構成されています。
- 評価項目
- ウエイト
- スケール
- 評価項目は、職務内容の評価項目であり、8つの側面から職務の大きさを測定します。
- ※8つの評価項目は必ず適用するものでなく、状況に応じてカスタマイズが可能
- ウエイトは、会社の事業特性に応じた評価項目の重要度を示します。
- スケールは、評価項目別にポイントを付ける際の尺度で、5段階の基準を設定しています。
- ※段階の数についてはカスタマイズが可能
4.職務評価表
職務評価は以下のような職務評価表を用いて行います。
※状況に応じてカスタマイズが可能
氏名:(Aさん)雇用形態:パートタイム労働者・正社員 職種:(販売)順位:(なし)
| 評価項目 | 定義 | ウエイト | スケール | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| ①人材代替え性 | 採用や配置転換によって代わりの人材を探すのが難しい仕事 | 1 | 2 | 2 |
| ➁革新性 | 現在の方法とは全く異なる新しい方法が求められる仕事 | 1 | 1 | 1 |
| ③専門性 | 仕事を進める上で特殊なスキルや技能が必要な仕事 | 2 | 4 | 4 |
| ④裁量性 | 従業員の裁量に任せる仕事 | 1 | 1 | 1 |
| ④対人関係の複雑さ (部門外/社外) |
仕事を行う上で、社外の取引先や顧客、部門外との調整が多い仕事 | 1 | 3 | 3 |
| ⑥対人関係の複雑さ (部門内) |
仕事を進める上で部門内の人材との調整が多い仕事 | 2 | 1 | 2 |
| ➆問題解決の困難度 | 職務に関する課題を調査・抽出し、解決に繋げる仕事 | 2 | 1 | 2 |
| ⑧経営への影響度 | 会社全体への業績に大きく影響する仕事 | 1 | 1 | 1 |
| 18 |
引用:厚生労働ホームページ



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